ここ数日、ニュースでは中国産餃子への農薬混入事件がもっぱらトップで報じられている。
昨日のサタデースクランブル(テレビ朝日関東ローカル)でも、大半はこの話題だった。
この番組に専門家として出演していたコメンテーター?はなかなか良い事を言っていた。
食品の安全は食べる人が鼻や目や舌で確かめることが大事ですよ!ということです。
あまりに共感したのでテレビ朝日に電話して何という方か確認してしまいました。
「食品と暮らしの安全基金」の代表で「新・食べるな危険」などの著者である小若順一さんでした。
もちろん今回の農薬混入が判別できるものであったかどうかはわかりませんが、
今の時代は賞味期限などに頼りすぎだと感じます。
最近の子供は腐ったもの、変質したものなどを見たり、食べたりする機会がないと思います。
学校で「食育」という食に対する教育を行うようになってきました。
でも栄養についての教育が中心だと思います。
そういう教育も大事ですが、悪くなったものを見せて
「ほらこうなったら食べられないよ」
「この臭いをかいでごらん」
とかいう教育も必要だと思います。
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この事件、まだ原因は究明されていないのでしょうか。。オリンピック前にもうひと波乱ありそうですね。現代の日本人に「自己責任」の考えが薄れて来ていると思います。あまりにも自分の行動に「規律」が無さ過ぎ。だけれど、人間って過ちを犯す動物なんですよ。完璧は無い。そこで「寛容」の心が大切。「規律」と「寛容」のバランスの上に「自己責任」があるんだと思います。
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そうですね。これからは自己責任の時代ですよね。車検みたいに・・・