2020年8月29日土曜日

発電機の排気後方化

我が家のキャンピングカーオルビスイオは発電機を搭載しています。

オルビスの発電機の排気は当初は後方排気だったのですが、更なる消音化のためか、私のオルビスの頃から下方排気になっています。

こちらが後方排気。
2つの冷却ファンの下に排気口があります。
こちらが下方排気。
排気口はありません。

車体の下はこうなってます。
下からも排気口は見えません。
排気口は底面のボードの中にあります。
下手くそな絵ですがこんな感じ。

ボードは消音加工されています。
消音効果があるのは良いのですが、排気が車体の下にこもって、それを吸気してしまうのです。

そのため、エアクリーナーの汚れが半端ない。

稼働時間150時間で真っ黒でエンジン音も変わって来たので、エアクリーナーを交換しました。

こちらが昨年エアクリーナーを交換した際の投稿です。

今回、下方排気を後方排気化しました。

先ずは排気口の真下に穴を開けます。
この穴を通して排気管を後方に延長すれば良いのですが、発電機はメンテナンスする際に引き出せるようになっているので金属管を使う訳には行きません。
発電機を引っ張り出した際にスルスルとこの穴に入っていくチューブでなくてはいけません。

そこで耐熱性のあるシリコンチューブを使います。

この排気口にジャストフィットなのは内径20mmのチューブなのですが、購入して取付てみるとだめでした。

発電機を引っ張り出す際に排気口と架台の隙間が狭くて肉厚のチューブは通過できなかったのです。

またまた下手くそな絵を描くとこんな感じです。
内径15mmのチューブを熱湯で温めて何とかねじ込みました。
ピンぼけですね。

これは発電機出した状態です。

発電機を出し入れする際に横方向に力がかかるので外れないように金属ベルトで止めました。

発電機を格納して開けた穴から下に出します。
ここからチューブを後ろ方向に90度曲げると柔らかいシリコンチューブですから折れてしまいそうです。

折れると塞がって排気抵抗になります。

どうしたものかと調べてみると、スプリングの中を通すと折れを防止できるようです。

チューブ固定ベルトが付いた専用のスプリングも売られていたので購入。

長すぎるのでカットして取付ました。

上手くいきました。

試運転しましたが大丈夫そうです。

排気が後方に出るので音は少し大きくなりました。

これでエアクリーナーの汚れが防げればと思います。

構想1年でようやく完成です。








2020年8月16日日曜日

2020 お盆の避暑キャラバン(最終日)

昨夜も満天の星空と流星を見る事ができました。

また、今朝は雲海とご来光です。

いや〜ありがたい。

さあ、家に帰ろう。

途中、通り道にあった角上魚類に立ち寄り。

本キャラバン3店舗目です。

昼食は道の駅おおたで、角上魚類で買った惣菜を車中でいただきました。

外は35℃超えのうだるような暑さです。

14:30に自宅に到着です。

今日の反省会も角上魚類です。

本日の走行234km
キャラバン総走行645km

2020年8月15日土曜日

2020 お盆の避暑キャラバン(4日目)

今日も良い天気です。
牛さんも早朝からご出勤です。
今日最初の訪問地は雷滝。
駐車場から急な階段を降りて行くと滝が見えて来ます。

この雷滝は滝の裏側を通る事が出来るんです。




滝の裏側を通過して更に下って行くと滝の全景が見えます。

いや〜マイナスイオンたっぷり浴びました。

あっ、因みに駐車場で戻って来た方からの情報で傘を持って行きました。傘がないと結構濡れます。

雷滝の後は須坂に移動。
蔵の街並みを散策しました。

笠鉾会館では須坂のお祭りの様子を見学できました。


しかし朝9:00だというのに凄い猛暑です。
そうそうに切り上げて移動しました。

長野市の角上魚類でお買い物。
長野市の角上魚類は初めての訪問です。
角上魚類も随分あちこち立ち寄りました。
もう少しで制覇できるかも(笑)

買い物の後は道の駅あおきに移動して昼食です。

いつもの流水麺(稲庭うどん風)です。

冷房の効いた車内で少しまったりと時間を過ごしてからお風呂に移動。

近くの田澤温泉 有乳湯(うちゆと読みます)

以前も来た事があり、お気に入りです。
透明なお湯ですが、少し硫黄の香りがして、すべすべの泉質です。
温度もぬるめなのがgoodです。

さっぱりした後は山をぐんぐん登って美ヶ原に到着です。


今夜の宴です。

西の空に日が沈みます。

本日の走行126km
242-314



2020年8月14日金曜日

2020 お盆の避暑キャラバン(3日目)

昨夜は満天の星とペルセウス座流星群を見る事が出来て幸せな夜でした。

でもって今朝は快晴!
今日は池めぐりコースを散策します。
8:45運行開始のリフトに乗って前山湿原から四十八池湿原まで行って、その少し先(大沼池が見下ろせるところ)まで行って引き返す計画です。

しかし、いつもながら早朝目覚めて準備が完了しています。

リフトの運行を待たず登っていく事としました。
7:10出発です。

先ずはリフト脇の登山道をひたすら登っていきます。

リフトのところまで上がって来ました。

ここからは林の中を進みます。

すると渋池が姿を見せます。
またしばらく林の中を進むと志賀山登山ルートとの分岐点です。
迷わず右に進みます。

熊よけの鐘というか鉄管を鳴らしながらしばらく進むと
四十八池湿原が見えて来ました。

湿原に降りて来ました。
誰もいなく静寂の中の絶景です。




四十八池湿原の外れには鳥居があります。

ここから右の大沼池方面に進みます。

実は昨日ガイドセンターでここから登って少し降りると大沼池が見下ろせると聞いていたのです。

確かに少し登って降りるとベンチがあって、そこから大沼池が見下ろせました。

綺麗だ。驚く程の青さです。

ここで戻る訳にはいかない。
それは、私もえみてっくも同じ気持ちでした。

後先考えず、もう行くしかありません。

散策路をどんどん下って行きます。

そして大沼池に到着です。
すごく綺麗です。

凄く青い。
がんばって来て良かった。

ここからは、バス停まで1時間半程歩きます。

二人ともヘトヘトになりがら大沼池入口のバス停に到着しました。

約4時間半歩きました。
がんばりました。

ここからはバスに乗って前山リフトまで戻ります。

途中乗り換えで志賀高原山の駅で下車。
乗り換え待ち時間の間に昼食です。
ガッツリ山賊焼き定食です。

志賀高原山の駅から硯川までバスに乗って、出発地点まで戻りました。

小さな冒険の終了です。

さてお次は水くみです。
清水公園です。
清水タンクの補充完了!

山をいったん降りて中野市のツルヤ一本木店で買い物。

今日のお風呂は高山村の山田温泉郷の共同浴場大湯です。

あつ湯とぬる湯がありますが、
今日は凄いあつ湯と少しあつ湯でした。

またここはカランが特徴的です。
木製のカランです。

上部の木を手前に引くとお湯が流れて来るシステムです。
※写真はネットから拝借

今日はお湯がとっても熱かったですが、湯上がりは気持ち良かったです。

さて入浴後はヤマボクワイルドスノーパークの駐車場まで上がって来ました。
途中タヌキに遭遇。
タヌキを写真に収められるのは我々としては珍しい。

ヤマボクワイルドスノーパークは山田牧場が経営しているので、牛がいます。


今日はここにチェックインです。

標高は高いのですが意外に気温が高い。
日が落ちてようやく気温が下がって来ました。

今夜の宴です。
本日の走行54km
241-313