2015年9月26日土曜日

オダーロスVSブルートップ

キャンピングカーのトイレの消臭剤として、当初からオダーロスを使っていました。

しかし、事情はわかりませんが、国内の販売店は売り切れが続いており、入荷も未定のようです。

代替品としてブルートップを購入して、一度使ってみた事は以前のブログで報告しましたが、今回の北東北キャラバンではオダーロスを使ってみました。

でどうだったかというと、やはりオダーロスに軍配が上がりました。


消臭剤そのものの臭いもオダーロスの方少ない。また、タンク内の汚物処理の際も、オダーロスの方が消臭効果が感じられました。

いつになったら購入できるかわからないオダーロスですが、このまま国内で購入できないようであれば、海外サイトからの購入を検討せざるを得ません。

オダーロスの残りはあと数回分。
早く購入出来るようになる事を祈ってます…

2015年9月23日水曜日

北東北キャラバン(最終日)

田沢湖芸術村での目覚めです。


結構飲みましたが、爽快な目覚めです。

ここは屋外トイレがないので、大きい方を催す前に「道の駅なかせん」に移動して朝食です。

今日は自宅へ高速でまっしぐら!では芸がないので下道で山形まで行くことにしました。

途中、未訪問の道の駅に立ち寄りながら進みます。

昼食は山形なのでそばにしたいのですが、お目当のお店の開店は11時です。

朝食が早かったのでお腹が空いてきました。

そんな時に立ち寄った道の駅尾花沢で目に留まったのがこちら!


尾花沢名物どんどん焼きです。
さっそく購入して車内でいただきました。


具無しのお好み焼きを割り箸に巻き付けた感じです。
表面には海苔と魚肉ソーセージの薄い輪切りがのっています。

B級感がたまりません。
これでそばに繋がりました。

さてお目当の蕎麦屋はこちらです。


山形市内の三津屋です。

私は初めて、宮城出身のえみてっくは4回目です。

板そばと天婦羅盛り合わせをいただきました。


喉越しの良いそばと、だしの効いたつゆとのバランスが良く、美味しかったです。

山形蔵王インターから高速に乗り無事自宅に帰還しました。

心配した渋滞もなく、快適なキャラバンでした。

本日の走行436km
キャラバンのトータル走行1858km

2015年9月22日火曜日

北東北キャラバン(5日目)

十二湖海浜公園の夜明け。



今日も良い天気になりそうです。

まずは十二湖に向かいます。
駐車場は400円ですが、早朝で係員が来ていないため支払いできません。

十二湖の青池です。


早朝はピーンと静まりかえっていて、それがとても良かったです。

遊歩道を歩いて少し汗をかいたので、朝風呂です。

この辺りでお風呂といえば不老不死温泉です。

日帰り入浴は8時からですが7時半に到着して、写真撮影などして待機です。


8時少し前に受付に行ったらOKでした。
露天風呂は掛け湯ができないので、まず内湯で掛け湯をしてから屋外の露天風呂に行って下さいと、フロントで一人一人ていねいに説明してくれます。

露天風呂はこんなお風呂です。


ぬるめのお湯で最高でした!
いつまでも入っていたいお風呂でしたが、限られた日程の旅です。

後ろ髪を引かれる思いで不老不死温泉を後にして男鹿半島に向かいます。

まずは寒風山。
圧巻のパノラマです。


しかし日本三景を昨年コンプリートしたわたしですが、寒風山が世界三景だとは知りませんでした。

後の二つはどこなのでしょうか?

次は男鹿真山伝承館です。


伝統行事のなまはげを再現してくれます。






なまはげの登場のところでは、えみてっくが驚いて思わず声を上げるほどの臨場感あふれるアトラクションでした。

なまはげを堪能した後は男鹿半島先端の入道崎まで行きました。


そこからは男鹿半島の南岸沿いに秋田市方面へ。
途中、男鹿市船川にある門前のなまはげ立像で記念撮影です。


さて本日の最終目的地、田沢湖芸術村までは下道では時間がかかるようです。

秋田自動車道を使って時間短縮をはかり、18時前には田沢湖芸術村に到着できました。


ここは先輩オルビスオーナーさんが何回か利用されているようで、入浴施設と、田沢湖ビールのレストランがあります。



さっそく入浴を済ませ、田沢湖ビールのレストランに向かいます。


ここは、1200円で60分ビール飲み放題という素敵なイベントがあります。


田沢湖ビールは6種類あります。
夫婦で手分けして、全てのビールを飲むことができました。












どれも個性豊かで、とても美味しかったです。

二人とも時間内に5杯ずつを飲み干し、キャラバン最後の夜を締めくくりました。

本日の走行324km

2015年9月21日月曜日

北東北キャラバン(4日目)

十和田湖畔で清々しい目覚めです。



早朝の十和田湖に別れを告げて八甲田方面へ…

酸ヶ湯温泉は女性専用時間にかかったため、先に田代平の雪中行軍記念碑へ行きました。



1902年(明治35年)1月23日から一泊二日の予定で実施された軍事訓練で210名中199名が死亡しました。

私の故郷、旭川市で日本の最低気温の記録−42℃を記録したのが明治35年1月25日です。
ものすごい寒波の中の訓練であったことがわかります。

さて、9時を回ったので酸ヶ湯温泉に向かいます。



総ヒバ造りの大浴場、ヒバ千人風呂は圧巻ですね。
昨日の奥入瀬の疲れも取れました。

酸ヶ湯温泉から青森に向かう途中、萱野高原に到着。

学生時代に何度か来た事があり、今回も長生きのお茶を楽しみにしていました。





そう、一杯で三年。二杯で六年。三杯でなんと死ぬまで生きられるお茶なのです。

考えた末、二杯にしておきました。


今日は日本海側に出る予定なので、一旦青森市に出てから西に向かいます。
途中、道の駅つるたに立ち寄りました。

ここで売られている食べ物はなんでもデカイのが売りのようです。

びっくりヒレカツドックを購入して昼食としました。


ハンバーガーや豆腐や油揚げもでかかった。豆腐はバケツでした。

ここの道の駅のポスターで近くに以前テレビで見た、鶴の舞橋がある事を知り、早速行ってみました。





日本一の長さの木造の橋だそうです。とっても素敵な橋ですが宣伝が今ひとつできていないのが残念です。

次に立ち寄ったのは鯵ヶ沢です。
鯵ヶ沢と言えば、まずはここ。


そう、わさおのいるお店です。
さっそくわさおのところに行ってみると。


お留守のようです。

お散歩中でした。
海水浴に興ずるわさおです。


海から上がって散策するわさお。


なかなかお店に帰ってこないので散歩先を訪問して、ようやく会う事ができました。


あっもちろんイカ焼きは頂きましたよ。


わさおにさよならを言って次に立ち寄ったのは鯵ヶ沢の海の駅わんど。


館内の2階は相撲博物館になっています。


鯵ヶ沢と言えばこの方ですね。

そう舞の海です。
舞の海の名取り組みを20分間にまとめたビデオも上映されていましたが、時間の関係でパスしました。

外にはわさおの顔出しパネルがあったので記念撮影です。

ちょっとわかりずらいかもしれませんが、やっちゃえNISSANの矢沢永吉風のポーズをしています。

国道101号線を西に向かい、深浦町のウェスパ椿山で入浴を済ませ、十二湖海浜公園に到着しました。


とても静かでオススメの場所です。
夕陽が見えたら最高だろうな~

本日の歩行231km

2015年9月20日日曜日

北東北キャラバン(3日目)

蟹田港の夜明けです。



朝食は青森名物、工藤パンのイギリストーストです。


むつ湾フェリーの「かもしか」にご挨拶して出発です。


かもしかに乗って下北に行きたい衝動を抑えて南に向かいます。

最初の目的地は田舎館村の田んぼアートです。

田舎館村の田んぼアートは第1と第2の2カ所あります。

まずは役場にある第1に向かいます。


オルビスの後ろが役場ですが、てっぺんの天守閣のような部分が展望台です。

オープンの9時前に到着しましたがすでに行列ができています。

開場と同時にはやる気持ちを抑えて展望台に上がりました。



今年のテーマは風と共に去りぬ。
青天の霹靂は米の品種だそうです。

芸術ですね~
しかも地域のみんなで植えて、町おこしをしているのが素晴らしいです。

ちなみに第一回目から9年間の田んぼアートはこちら。

ものすごい進化ですね。

続いて第2会場へ。
こちらは道の駅に隣接した会場です。



こちらはパノラマで撮影しました。

こちらも素晴らしい!

今朝スケジュール変更して来たのですが、ナイスチョイスでした。

田舎館村を後にして向かうは十和田湖。
十和田湖の子ノ口に向かいます。

ここに車を止めて奥入瀬渓流を散策するんです。

子ノ口からバスに乗って石ケ戸まで下って、そこから遊歩道を登っていきます。

渓流の静と動が織りなす芸術的な風景。
疲れを忘れて歩き続けた7.3kmでした。







銚子大滝からはジャストタイミングで到着したバスに乗って子ノ口に戻ってきました。

子ノ口から休屋に移動してホテル十和田 荘の日帰り入浴で汗を流してスッキリ!


綺麗な大きなお風呂で500円。
お得ナリ。

湖畔の駐車場に移動して、宴となりました。


本日の走行136km
本日の歩行7.3km