2025年5月6日火曜日

2025GW岐阜から富山キャラバン(最終日)

最終日の今日は天気は雨の予報。
「道の駅あらい」も昨夜ぱらっと来たみたいですが、朝は曇りでした。

今朝は5:30に起床。
朝食はレーズンバターロールと豆乳。
デザートはプリンです。
7:00に出発しました。

越後湯沢経由か嬬恋経由か悩みましたが嬬恋経由を選択。

菅平のアップダウンを何とかこなし、道の駅 八ッ場ふるさと館で小休憩。
くるみ味噌パンを購入しました。
渋川から国道17号に入り「道の駅 まえばし赤城」で昼食。

道の駅で昼食を購入しようと思ったのですが、農直では惣菜や弁当関係はほとんど販売されていなく、フードコートも今ひとつだったので車内でいつもの食事。

レトルトカレーと思うかもしれませんが違います。
レトルトハヤシです。
先程のくるみ味噌パンもいただきました。

キャラバンの最後はツルヤ。
ローズタウン店でお買い物。

国道50号を走り、佐野から東北道に乗って15時に自宅に到着しました。

録画しておいたF1を観ながら反省会です。

本日の走行282km
キャラバン総走行949km

2025年5月5日月曜日

2025GW岐阜から富山キャラバン(3日目)

桜ヶ池クアガーデン駐車場の朝。

静かでぐっすり眠れました。

朝食は黒糖ロール、豆乳とネーブルオレンジ。
さて、今日は城端曳山祭の本祭。
各町内の曳山と庵屋台が巡行します。

巡行は10:00からですが、昨日と同じく市民センター駐車場に止めたいので8時前には到着。

周囲の様子をみていると、獅子舞がやって来ました。

9時になると「じょうはな座」の裏手から傘鉾行列と神輿が出発。


10時になると善徳寺に6台の曳山が集合していよいよ巡行のスタートです。

巡行は町内毎に庵屋台、曳山の順で進んで行きます。

善徳寺からスタートして最初の角を曲がった細い路地のところに陣取りました。

一番山の大工町の庵屋台がやって来ました。
続いて関羽・周倉を乗せた曳山がミシミシと車輪をきしませてやって来ます。
二番山は西上町。

恵比寿が乗っています。

ところで庵屋台の中には笛や三味線の演奏者や庵唄の歌い手が入っています。

彼らは庵屋台に乗っているのではなく、何と一緒に歩いているのです。

三番山は東下町。

曳山には大黒天が乗っています。

四番山は出丸町

曳山には布袋が乗っています。

五番山は西下町。

曳山には堯王が乗っています。

六番山は東上町。

曳山には寿老が乗っています。

土蔵群「蔵回廊」を降りて来る西山町の曳山。

絵になります。

ご祝儀を出して家で庵唄を聞く「庵唄所望」という風習があります

こちらが庵唄を所望しています。


庵屋台を横付けして庵唄を聞かせます。何とも風流ですね。

お祭りは夜まで続きますが、お休みは明日までですので早目に町を後にしました。

新潟県経由で自宅に向かう事にします。
途中、散居村展望台に立ち寄ります。

散居村展望台の手間にあった道の駅井波に立ち寄ると「オリンピックおじさん展示場」なるものが。
有名なおじさんですがここ井波の出身だったんですね〜
数年前にお亡くなりになっていました。合掌。

さて散居村展望台。
最高の眺めでした。



富山平野が一望できます。
次回は夕日の時間帯に来たいです。

少し下って「となみ夢の平スキー場」駐車場で昼食です。
うどんです。

立山連峰が見えました。

こんなに綺麗な立山連峰ははじめて見たのですが、黒部方面に向かって行くとどんどんはっきり見えて来ました。


黒部のPLANTで買い出しをして新潟県に入ります。

今日のお風呂は上越市の釜ぶたの湯。

経路上にあったのでこちらにしたのですが、ヌルヌルのなかなかの泉質でした~。

夕暮れの妙高を眺めながら「道の駅あらい」にチェックイン。


今夜の宴です。

本日の走行191km
413-485










2025年5月4日日曜日

2025GW岐阜から富山キャラバン(2日目)

昨夜はなべGG夫妻と存分に盛り上がりました。

朝食は黒糖ロールと豆乳。
そしてツルヤで買った牛乳寒天。
なべGG夫妻とお別れして富山方面に向かいます。

出発して5分。
立ち寄ったのは「くるる荘川水車」

その大きさに圧倒されます。
続いて立ち寄ったのは荘川桜。

樹齢500年以上。
散りかけで桜吹雪が舞っていましたが、凄い存在感でした~
白川郷では対向車線は凄い渋滞。
インターの出口が白川郷の北側にあるからですね。

白川郷を抜けて軽快に北上。
富山県に入って五箇山では喜平商店で五箇山豆腐を購入。
これで3回目の訪問ですね。
昼食は道の駅福光でレトルトカレー。
今日は贅沢に福光のスーパーバローで買ったかつを乗せました。
さて、今夜と明日、南砺市城端で開催される城端曳山祭を見学します。

食後は城端に移動して市民センター駐車場にオルビスを止めました。
今日の宵祭りは18時からですから時間はたっぷりあります。

先ずは歩いて市内散策。
市内各地に曳山祭のポスターが貼られています。


「城端曳山祭」はユネスコ無形文化遺産に登録されている300年の伝統を誇るお祭りです。
御神像を乗せた6台の山車と、獅子舞や神輿などが街中を練り歩きます。
京都祇園の一力茶屋などを模した精巧な「庵屋台」がそれぞれの山車を先導し、その中では、笛、三味線の音色にのせて 江戸端唄の流れをくむ城端独特の「庵唄」が唄われます。

とネット上の情報です。

街を散策していると、あちこちで山車の準備をしていました。

こちらは桂湯。
その名の通り元は銭湯。現在は洋品店になっていました。

土蔵群「蔵回廊」
こんな小路。
思わず入ってしまいました。

いったんオルビスに戻ってお昼寝をして宵祭りに備えます。

宵祭りは18時から。
まずは「じょうはな座」に入館。
最初は獅子舞です。
続いてお着儀。
浦安の舞。
城端小学校4年生による城端讃歌斉唱。
今年の一番山である大工町の庵宴の奉納。
庵宴奉納はこの後、六番山まで続きますが、ここで会場を後にして町内の飾り山宿をまわります。
6つの町内の飾り山宿に曳山(山車)と御神像、庵屋台が飾られています。

西上町。
御神像は恵比寿。
西下町。
御神像は堯王。
出丸町。
御神像は布袋。
東下町。

御神像は大黒天。
路上で庵唄。
東上町。
御神像は寿老。

最後は大工町。
御神像は関羽・周倉
大工町の曳山は明治の大火で作り直していますが、その他の曳山や御神像は1700年代に作られたものです。
見事な保存ですね。

御神像は明日曳山に乗せられて町内を巡行されます。

今日のお風呂は桜ヶ池クアガーデン。
城端から8分です。
今日はこのままこちらの駐車場にチェックインです。
城端の街巡り中に焼きそばとチキンクリーム煮を食べたので2次会的な宴です。
五箇山豆腐の厚揚げは外はサクサク中はしっとり。ボリュームがあってとっても美味しかったです。
本日の走行96km
412-484