2025年11月9日日曜日

父が亡くなりました

10/27。父が90歳で亡くなりました。
2年半程前に肺がんと診断され、定期的に検査をしていましたが、あまり変化は見られず、高齢であるため手術などはせず自宅で普通に生活しながら経過観察をしていました。
そんな中で10/18にトイレからリビングに戻った時に転倒したのですが、どうしても起き上がる事が出来なくなり、救急車を呼んで入院となりました。

調べてみると肺に相当水が溜まっていたようで呼吸が困難になっていたようです。

10/21に急遽帰省。病院に直行しました。
息は苦しそうで、「あー」「うー」しか言えませんが、目も開けており、意識はしっかりしていました。

10/22。肺の水を随分抜いたので昨日よりは呼吸が楽になったようです。

会話は出来ませんが、問いかけには頷きます。落ち着いたように思えたので翌日栃木に戻る事にしました。帰り際に「一旦帰るので頑張ってね」というと、少しニコッとしたので安心しました。

翌日帰る際。久々に旭川駅の我々の名前のプレートを確認。
スカイマーク ピカチュウジェットで茨城空港へ。
週が変わって10/27(月)
容態が悪化したと母から連絡が入り、再び
スカイマークの夕方便が取れたので急遽帰省する事に。

茨城空港で搭乗を待っている時に父が亡くなったとの連絡を受けました。

入院から10日で帰らぬ人となりました。

葬儀は母と私と妻。いとこ夫婦の近親者のみで執り行いました。
トイレや風呂は母の補助が必要でしたが、入院まで普通に食事をしていて、最期も長く苦しむ事なく亡くなったのできっと良かったと思います。






2 件のコメント:

  1. きよしり12/03/2025

    お悔やみ申し上げます。
    うちにも88歳の父親と81歳の母親がおり、一緒に生活している事もあり、これまでの感謝の気持ちから、「幸せな人生だった」と思ってもらえるよう、今しかできない事をできるだけやろうと、休日にはよくどこかに連れ歩いています。
    自分よりも先に逝く事が分かっていながらも、辛い事ですよね。

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  2. きよしりさん
    コメントありがとうございます。
    きよしりさんの事ですから、ご両親にも美味しいものを食べさせてる事でしょうね。幸せだと思いますよ。

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