2025年5月5日月曜日

2025GW岐阜から富山キャラバン(3日目)

桜ヶ池クアガーデン駐車場の朝。

静かでぐっすり眠れました。

朝食は黒糖ロール、豆乳とネーブルオレンジ。
さて、今日は城端曳山祭の本祭。
各町内の曳山と庵屋台が巡行します。

巡行は10:00からですが、昨日と同じく市民センター駐車場に止めたいので8時前には到着。

周囲の様子をみていると、獅子舞がやって来ました。

9時になると「じょうはな座」の裏手から傘鉾行列と神輿が出発。


10時になると善徳寺に6台の曳山が集合していよいよ巡行のスタートです。

巡行は町内毎に庵屋台、曳山の順で進んで行きます。

善徳寺からスタートして最初の角を曲がった細い路地のところに陣取りました。

一番山の大工町の庵屋台がやって来ました。
続いて関羽・周倉を乗せた曳山がミシミシと車輪をきしませてやって来ます。
二番山は西上町。

恵比寿が乗っています。

ところで庵屋台の中には笛や三味線の演奏者や庵唄の歌い手が入っています。

彼らは庵屋台に乗っているのではなく、何と一緒に歩いているのです。

三番山は東下町。

曳山には大黒天が乗っています。

四番山は出丸町

曳山には布袋が乗っています。

五番山は西下町。

曳山には堯王が乗っています。

六番山は東上町。

曳山には寿老が乗っています。

土蔵群「蔵回廊」を降りて来る西山町の曳山。

絵になります。

ご祝儀を出して家で庵唄を聞く「庵唄所望」という風習があります

こちらが庵唄を所望しています。


庵屋台を横付けして庵唄を聞かせます。何とも風流ですね。

お祭りは夜まで続きますが、お休みは明日までですので早目に町を後にしました。

新潟県経由で自宅に向かう事にします。
途中、散居村展望台に立ち寄ります。

散居村展望台の手間にあった道の駅井波に立ち寄ると「オリンピックおじさん展示場」なるものが。
有名なおじさんですがここ井波の出身だったんですね〜
数年前にお亡くなりになっていました。合掌。

さて散居村展望台。
最高の眺めでした。



富山平野が一望できます。
次回は夕日の時間帯に来たいです。

少し下って「となみ夢の平スキー場」駐車場で昼食です。
うどんです。

立山連峰が見えました。

こんなに綺麗な立山連峰ははじめて見たのですが、黒部方面に向かって行くとどんどんはっきり見えて来ました。


黒部のPLANTで買い出しをして新潟県に入ります。

今日のお風呂は上越市の釜ぶたの湯。

経路上にあったのでこちらにしたのですが、ヌルヌルのなかなかの泉質でした~。

夕暮れの妙高を眺めながら「道の駅あらい」にチェックイン。


今夜の宴です。

本日の走行191km
413-485










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