週末に妻の実家の宮城に帰省しました。
帰りは、9月15日に通行止めが解除された、国道6号線を通って帰ってきました。
通行止めになっていたのは双葉町から富岡町の間で今も帰宅困難地区となっています。
国道6号線で通過することだけOKとなったというわけです。
宮城県岩沼市から国道4号線から分岐して6号線が始まります。
亘理町、山元町を通過。道中ところどころ津波の浸水地区の標示があります。
福島県に入って新地町を通過して相馬市に入ったところでお腹が減りました。
ちょっと6号線を離れて、松川浦へ。
車やバイクがたくさん止まっていた「タコ八」に入りました。
ホッキ飯と穴子天丼をいただきました。
どちらも大変美味しかった。
事前調査なしで入ったのですが、大当たりでした。
さて、6号線をさらに南下。
南相馬市、浪江町。ここから先が帰宅困難地区となります。
通行できるのは自動車のみ。
歩行者、二輪車は通行できません。
帰宅困難地区の入口には警官が立って監視しています。
国道以外の全ての脇道にはバリケードが設置されていて、これまた警官が監視しています。
また国道沿いの店舗や民家すべての出入口にバリケードが設置されていて、異様な光景が14.1km続きます。
まさに時間が止まった街でした。
この街の人々の笑顔が戻って来る日を祈っています。
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震災の年の五月連休明けに南相馬市にボランティアに行き、道の駅南相馬で車泊しました。まだありましたか。
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かむぱぱさん。
被災地の応援ありがとうございます。
道の駅南相馬は立ち寄りました。元気に営業してましたよ。
道の駅ならはは休業中です。
警察の事務所なっていました。