昨日は日光東照宮に行きました。
日光東照宮は平成の大修理中なんですが、メインの陽明門や眠り猫、三猿はこの春に修復が終了しています。
東照宮は家から1時間もかからないので何回も行っていますが、綺麗になった陽明門を見に行きたいと思ってました。
陽明門は4年振りの公開なので、公開当初は混んでいるだろうと思い、少し間を空けての視察です。
まずは自宅からの道中にあるうどん屋さんでランチです。

「釜揚げうどん笙家」です。
私は「釜あげ」、妻のえみてっくは「ぶっかけ」です。


今朝は病院で検査があったため、朝食は抜き。うどんではほんのちょっと足りませんよね。
という事で日光駅前の「さかえや」へ…


「揚げゆばまんじゅう」を購入!

早速車内でいただきます。
お腹も落ち着いたところで、いざ東照宮へ…

鳥居を入って左には五重塔。

表門を入って左に折れると神厩舎があります。

有名な三猿が彫られています。


三猿も綺麗になりました。
さあ、いよいよ陽明門です。

とっても綺麗になりました。
しかし、いつ見ても素晴らしい細工です。



陽明門の両サイドの塀の細工も見応えあります。

陽明門を入って右に進むと眠り猫です。



ねこちゃんも大修理の化粧直しで綺麗になっていますね。
陽明門の正面には唐門、その奥が御本社です。

御本社内は写真撮影禁止で、お見せ出来ないのですが、御本社の拝殿の格天井にはたくさんの龍が描かれています。
ここが鳴龍だったか。
以前はお坊さんが拍子木を打って鳴龍の音を聞かせてくれていたのですが、やらなくなったようです。
自分達で手を打ってみました。
しかし、あまり鳴いてくれません。
まさか平成の大修理で龍がいなくなったのでしょうか?だとしたら残念です。
さて、帰るとしましょうと陽明門から下に降りてふと右を見たえみてっくが指を指します。

ん?

「な、鳴龍!」
「鳴龍はこっちだったのか~!」
何回も来ているのにお恥ずかしい。
以前と変わらずお坊さんが、拍子木を叩いて鈴を転がしたような龍の声が響き渡っていました。
帰りには日光の街でこちらに立ち寄り。

ふだらく本舗です。
「ゆばむすび」を購入しました。
味付おこわを半生ゆばで包んであります。



✳︎写真は自宅に帰ってから撮影したものです。
さらに日光市今市で立ち寄ったのはこちら…

松月氷室です。
天然氷のかき氷をいただくのです。
以前とは注文のシステムが変わっていました。店舗裏にあった駐車場が注文受付と待機場所になっていました。

こちらがメニュー。

注文を決めたらこちらのメモに書いて注文して、番号が呼ばれたら表に回ってお店に入ります。

私は抹茶あずきミルクがけ。
えみてっくはいちごミルク。
あえて生いちごではなく、昔ながらのいちごをチョイス。
こちらの方が旨いのです。


他にはないふわふわの食感で、日本一のかき氷です。
松月氷室は最近、大谷橋店というのが出来たようです。
こちらは駐車場が隣接しているようなので今度はそちらに行ってみよう。
半日でしたが日光を楽しめました。
しかし日光は何回行っても奥が深いな~