2018年11月25日日曜日

2018 年忘れ静岡キャラバン(最終日)

最終日は富士山の日の出から。



 


富士山に見送られて出発です。


最終日の今日は寄り道しながら自宅に向かいます。


 


最初に寄り道したのは未訪問の道の駅都留。


すぐ横にリニア見学センターがありますが、今日は走行試験が無いのでパスです。



 


大月に入って、猿橋に寄り道です。


猿橋は日本三大奇橋です。


(他は岩国の錦帯橋と木曽の桟だそうです)



 


こうして見るとただの古い木の橋ですが、横から見ると橋脚が無い事がわかります。



 


川までの高さがあって、橋脚が立てられなかったそうです。


そこで両岸の岩盤に柱を差し込み、それを4つ重ねて長さを稼いで強度を出して橋を支えているんです。



 


ガイドのおじさんがお手製と思われる模型で詳しく説明していました。


 


猿橋のたもとの大黒屋は国定忠治の常宿だったそうで、顔出しがありました。



 


因みに猿橋の隣には鉄筋コンクリート製の水路があります。



 


水力発電所の水路だそうで、明治の産業技術大学院大学遺産になっているそうです。


 


実はこちらの方が格上だとガイドのおじさんが言ってました。


 


大月からは国道139号で北上。


奥多摩方面に向かいます。


途中道の駅こすげでランチタイム。



 


道の駅で買ったおにぎりとコロッケにけんちん汁です。


 


奥多摩から飯能を抜けて川越を通過するのですが、川越を通るならこちらに寄らない訳にはいきません。



 


川島インターから五霞インターまで圏央道に乗り、その後は新4号で自宅に戻りました。


 


今回のキャラバンは振り返ると橋キャラバンでした~


 


角上魚類で仕入れた食材で反省会です。


 


 


本日の走行261km


キャラバン総走行835kmでした。




2018年11月24日土曜日

2018 年忘れ静岡キャラバン(2日目)

今朝は5:00起床。


 


夢の吊り橋が一方通行になる8:30前の空いている時間に堪能しようという作戦です。


 


朝食を食べて身支度をしていると夜が明けて来ました。



 


夜中に素敵なBGMを奏でていたのはこいつです。



 


駐車場にはトロッコ機関車が展示されていました。



 


さて出発しましょう。


方向はこちら。「シリバシ」ではなく「ツリバシ」ですよ。



 


夢の吊り橋を渡って急坂を登って飛龍橋から戻ってくる約90分のコースです。


 


遊歩道入口の顔出しは忘れません。



 


そして環境美化募金に協力。



素敵な募金箱ですね。


 


遊歩道はこんな感じで舗装されています。



 


途中お日様が顔を出しました。



 


しばらくするとトンネルです。



 


トンネルを通過して少し進むと分岐点があります。


右に折れて階段を下って進んで行くと夢の吊り橋が姿を現します。



 


先ずは渡ります。



 



 



 



 


そしてもう一度渡って戻って来て、お日様に湖面が照らされるのを待ちます。


 


いろんな方が渡って行きます。


ワンちゃんも渡ります。



 



 


どのワンちゃんも怖がって腰が引けてました。


なんかかわいそうでした。


 


さてそんな様子を見ながらお日様を待っているのですが、谷が深く一向に日向になりません。


 


二人とも寒くなって来たので、次回へのお預けとしました。


 


もう一度渡って向こう側へ…


 


さすがに3回目ともなりますと余裕が出てきます。



 



 


渡った後は304段の急階段を登ります。


 


途中、見下ろした夢の吊り橋が綺麗でした。



 


急階段を登り終えて尾崎坂展望台へ。


こちらにも機関車が展示されています。




景色は何て事なかったです。


 


飛龍橋を渡って、遊歩道を下って行ったところでも夢の吊り橋を見下ろせます。



 


寸又峡温泉まで戻る途中で懐かしい公衆電話を発見。



現役のようです。


 


寸又峡温泉に戻って、おやつに山芋餅をいただきました。



 


ふわふわして、なかなか美味しかったです。


 


最後はこちらで手をすべすべにして、寸又峡を後にしました。



 


寸又峡から下りてくると、渡らなくてはいけない吊り橋がもうひとつあります。


それは塩郷の吊り橋です。


 


2年前、雨で怖くて渡るのを途中で断念した吊り橋なのです。



 



 


今日は行けます!



 



 



 



 



 


往復した後でちょうど吊り橋の下を蒸気機関車が通過します。



 


2年前のリベンジを果たした後は加藤菓子舗へ。



 


有名らしい川根大福を購入しました。


 


その後は「ふじのくに茶の都ミュージアム」に向かいますが、


その途中で東海道金谷坂の石畳を見つけて寄り道しました。



 



 


こういうのが残っているっていいですね。


 


で「ふじのくに茶の都ミュージアム」に到着。



 


まずはレストランでランチ。



茶そばときのこご飯の御膳です。


 


富士山を見ながらいただきます。



 



 


ミュージアムではお茶文化についてしっかりとお勉強しました。


いろいろなお茶を触って香りを確認したり。



 



 


いろいろなお国のお茶文化に触れました。



 



 


お茶づくりの工程や機械についても勉強しました。



 


そして屋外には立派な庭園と茶室がありました。



 



 



 



 


入場料は300円とリーズナブルでとっても充実した施設でした。


 


島田市のアピタで買い物を済ませ、駐車場でおやつタイム。


先程購入しました川根大福です。



 



旨~し!


 


その後は富士山に引き寄せられるように朝霧高原に移動。


あさぎり温泉風の湯に入って、道の駅朝霧高原に到着です。


 


今夜の宴です。



焼津産のカツオの炭火タタキと静岡県産の太刀魚のお刺身。


静岡用宗産のシラスで釜揚げシラス丼です。


 


本日の走行161km


172-244