2019年3月23日土曜日

卒業旅行で愛知キャラバン(3日目)

今朝はミツカンミュージアムのある半田市まで戻ります。


9:30の部のコースを予約しているのです。


 


前回予約が必要とは知らずに訪問して物販コーナーしか見られなかったので、今回はバッチリ予約しているのです。


 


余裕を見て8:00過ぎにデンパーク安城を出発。


ミツカンミュージアムの駐車場でゆっくりしようと思っていたのですが、そうはいきませんでした。


 


途中信号待ちしているときに追突され、警察を呼んでなんだかんだやって、これは予約がパーかと思ったのですが、なんとか10分遅れてツアーに参加できる事になりました。


 


車の方はと言いますと、


発電機の収納ハッチのフレームが曲がり、その周辺の樹脂部分も歪んでいますが、取り敢えず走行には支障が無いのでキャラバンは続けられます。




 


さて、こちらが息を切らして駆け込んだミツカンミュージアムの入口です。



 


今回予約したのは全館コースです。


まずは大地の蔵エリアを見学。



江戸時代の酢づくりの様子をお勉強します。



 



 



 


次のエリアは風の回廊。



 


お酢の輸送に使われていた半田運河を見下ろす事ができます。



 


さあ、お次は時の蔵エリア。


ここからはガイド付きです。



 



ミツカンの歴史をたどります。


お酢の運搬に使われた長さ20メートルの弁才船を再現。


これは圧巻です。


 


その後、水のシアターと呼ばれるシアターでミツカンの食文化に対するメッセージを見て、最後の光の庭エリアに進みます。


 


お寿司やお鍋をテーマにした体験ができます。


まずは飲む酢の試飲。



 



 


すし屋さん体験。


粘土のシャリと蝋のネタで握ります。



 



 



 



 


ん~上手く出来ましたがなんか子供騙し感。


 


続いて、手を動かして鍋を作るゲーム



ん~上手く出来ましたがなんか子供騙し感。


 


後はいろいろ記念撮影。



 


ミツカンミュージアムでもリベンジを果たしたらお腹が減りました。


ランチは安城駅前のとんかつ稲穂で味噌カツをいただきます。



 



矢場とんとは違って、大人の味噌カツといった感じでしょうか。


 


さてお腹もいっぱいになったところで本日最後の目的地、岡崎市のカクキュー八丁味噌に向かいました。


 



ん~レトロのようなモダンなような、なかなか素敵な建物です。


 


こちらの工場見学は予約不要で無料です。


ガイドのお姉さんについて行きますが、周囲の建物もなかなかです。



 



 


最初に入ったのが資料館。


カクキューの看板が目に飛び込んで来ます。



 



 


昔、岡崎駅に掲げられていた実際の看板だそうです。


立体感のある素晴らしい看板ですね。


 


資料館では創業当時の味噌作りを展示しています。



 



 


味噌作りに使っている樽は何と高さ、直径共に180cmという事です。


 


次に入ったのが熟成蔵です。



 



 



 


何と今でも木の樽に石の重石をのせて天然温泉醸造で作っているのです。


これは驚きです!


感動です!


 


最後に味噌汁の試飲です。



 


最高級八丁味噌、通常の赤だし、田楽味噌(玉こんにゃくにつけて)の三種類です。


一番甘い田楽味噌が良かったかな~


 


カクキュー八丁味噌の工場見学はどちらかというとついでにだったのですが、いやいやどうして。中々見応えがありました。


 


お土産もいただきました。



岡崎市のイオンモールで買い物を済ませ、県境を越えて長野県の道の駅信州平谷にやって来ました。


気温は3℃


凄く寒いです。



 


ここは入浴施設が併設されています。



この温泉がヌルヌルで温度も低く、もう最高でした~


 


今夜の宴です。


今夜は赤ワインでイタリアンです。




本日の走行128km


183-255




 







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