2016年6月22日水曜日

ようやく読破!

随分前に買った3冊の本をようやく読み終えました。


ミーハーと思われるかもしれませんが、昨年の芥川賞と直木賞の3冊です。

漫才師の又吉直樹が芥川賞という事で、相方?の羽田圭介とともにテレビ出演が多くなってましたが、ゴロウ・デラックスという番組に直木賞の東山彰良さんと3人で出演したのをたまたま観て、3人の話が面白く、3作品を読んでみようという気になりました。

で、個人の感想ですが、圧倒的に「流」に軍配が上がりました。

彼が生まれた台湾、そしてルーツである中国を舞台としたお話。当然ながら登場人物の名前が難しいのに苦労しましたが、それをものともしないストーリー展開にどんどん引き込まれていきました。

普段文学と言えるような本はほとんど読まない私ですが、電車通勤にもなったことですし、読んでみようかな~という気にさせる一冊でした。

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