2021年10月3日日曜日

キャンピングカーでの炊飯を考える

将来の長期キャラバンにむけてキャンピングカー内での炊飯方法について考えてみました。

まず現在の炊飯事情ですが、もちろんパックご飯です。
簡単で短時間で食べられますし、調理器具を使わないので洗い物もないので時間も水も節約できます。
炊飯方法は電子レンジでチンです。

ただ割高なのと電子レンジを使う事で電力消費がちょっと気になるところ。

長期キャラバンとなると炊飯をしたいところです。

キャンピングカーの炊飯といえばまず候補に上がるのが直流炊飯器タケルくんでしょう。
価格もリーズナブルですが、炊飯時間が意外に長いのと、こちらも電力消費が気になるところです。

と言う事でいつの日か購入しようと思っていたのがリンナイ「こがまる」です。
ご覧の通りカセットガスでご飯が炊けます。ガスの直火で炊くので美味しいでしょう。価格が3万円弱もするのが気になるところですが、電力を使わないので、いずれはと考えていました。

ところがここに来てその野望に変化がありました。

きっかけは最近えみてっくが発見したアイラップです。
アイラップは岩谷マテリアル株式会社から発売されている電子レンジも熱湯も冷凍もOK!あらゆる料理の時短を叶える魔法の袋なのです。

このアイラップを使って鍋で炊飯もできるのです。

素晴らしいのは袋に入った状態で炊飯するので鍋を洗わなくても良いのです。水も汚れないので再利用できます。

ただ炊飯時間はそれなりにかかるのでコンロを専有してしまいます。

しかし更に見つけた情報はシャトルシェフでご飯を炊けるという情報です。

シャトルシェフであれば最初はコンロにかけますが、その後は保温容器に入れておくだけで炊飯できます。

これだ〜!これで行こう!

さっそくシャトルシェフを購入しようと情報収集しました。

シャトルシェフは真空保温調理器というものですが、調べて見ると色々なメーカーから発売されています。

私は持ち運びを考えて片手で持てる持ち手が付いているタイプからコストパフォーマンスが高そうな、アイリスオーヤマの「おまかせさん」にしました。

amazonで6,748円でした。

早速自宅でご飯を炊いてみました(炊いてもらいました)

アイラップに2合のお米と水を入れて空気を抜いて上の方を縛ります。

鍋に水を入れてアイラップを入れて蓋をして強火にかけます。沸騰したら弱火で8分。

保温容器に移して15分で出来上がりです。

コンロの専有が15分弱といったところでしょうか。

炊飯後は鍋は拭くだけ。
鍋の中は汚れていないので、何なら水は入れておいて翌日も使えます。

水や片付け時間も節約出来て良さそうです。

次回のキャラバンでも試してみましょう。









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