2014年5月25日日曜日

下北半島ぐるり旅(3日目&4日目)

今日は観光船で仏ヶ浦に行きます。
昨日走った国道338号を戻ります。

観光船は佐井から出ています。
9:00の便に乗船です。


波が荒いので仏ヶ浦桟橋に接岸できないかもしれないという、いわば条件付き出航です。

港をでると乗客から声が上がる程の大揺れ。まるで遊園地のアトラクションのようです。


こんな波では防波堤のない仏ヶ浦への接岸は無理なのかなぁ?と思っていましたが、敏腕船長のおかげで、無事接岸できました。


仏ヶ浦は苦労してもくる甲斐がある素敵なところでした。






国道の駐車場から降りてくることもできるのですが、健脚向きでもあるので、船で行くのがお勧めですね。

さて、いよいよお昼ご飯です。
実はうに丼が話題となっている、「ぬいどう食堂」を予約してあるのです。
昨日予約した際、用意できるかわからないといことだったのですが、朝電話で確認したところOKということで、朝からテンションがあがっていました。

「ぬいどう食堂」は佐井村の福浦というところにあります。佐井港から30分ほど南です。

お店の外観はこんな感じ。


うに丼と歌舞伎丼(うに、アワビ、イクラ、イカ)を注文しました。


うに丼1,500円也


歌舞伎丼1,000円也

予約なしで来店して断られるお客さんを横目に堪能しまくりです。
前日夕方予約の私達はまさに滑り込みだったんですね。

次回は二人で3つ食べようと心に誓ったのでありました。

さて国道338を再び北上して大間からは国道279号で下北半島の東海岸を南下。向かうは尻屋崎。寒立馬の放牧で有名です。

学生時代にバイクで行ったときは、灯台の回りに寒立馬が何頭もいたのですが、今日は見当たりません。


エリアの入口ゲート付近に数頭いただけでした。


ガイドの方にお聞きすると、灯台近くにいるのは夏の時期だそうです。
灯台と寒立馬のショットはお預けです。

ここからは国道338号で大平洋側を八戸に向かって南下。東通村や六ヶ所村など原発ゆかりの地を通過していきます。車が少なく北海道のような快適なルートです。

八戸では我が家の定番、八食センターで晩ごはんの買い出し。ここには八戸の全てがある!という位の充実ぶりです。
八食センターの近くの日帰り入浴施設「はちのへゆーゆランド新八温泉」で入浴を済ませて、八戸インターから高速に乗りました。


今日は岩手山SAで宿泊です。

3日目の走行368km

4日目の朝。
岩手山が顔を見せてくれました。


東北道で矢吹まで。そこからは下道で14:00に自宅に帰還しました。

4日目の走行446km

総走行距離1646kmでした。

2 件のコメント:

  1. かむぱぱ5/25/2014

    SECRET: 0
    PASS: c22ddc2e4068778cb1b34970386f9559
    海峡挟んで直線距離で近くに居たんですね(笑)。佐井村、六ヶ所村も通って来ました。ウニ丼格安ですね。

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  2. SECRET: 0
    PASS: 039d10d8d312310a4f79be7db218e360
    かむぱぱさん。
    コメントありがとうございます。
    大間からフェリーに乗って行きたいな~という衝動をおさえました。
    北海道旅はお預けです。
    しかし、うに丼は良かった!

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