「道の駅 オスコイ!かもえない」は静かで涼しくまたも熟睡でした~
朝食はライ麦パンとポタージュ。
積丹半島をぐるっとドライブしながら海産物(うに希望)を漁ります。
神威岬入口の交差点では数台の車が並んでました。神威岬への道は夜は閉鎖されているんですね。
今日は天気がイマイチなので今回はパスしました。
神威岬を過ぎると日が差して来ました。
古平の東しゃこたん漁協の直売所に開店と同時に入店。
ありました。
迷わず上段のムラサキウニを購入。
賞味期限が今日になっているためお安くなっていました。
1個買って車に戻ってから良く考えて、戻ってもう
1個買っちゃいました。
余市に来て柿崎商店に入店。
こちらでは余市産のうにがこれまた3,000円で絶賛販売中。
迷った挙句にこちらも1個買っちゃいました。
せっかく余市に来たのですからニッカウヰスキーの余市工場にも行きましょう。
昔と違って見学は完全予約制になっています。予約していないので予約無しで見られるニッカミュージアムとショップだけと思っていましたが、駐車場の誘導員の方が当日連絡でも見られると思いますと言って連絡先のプリントを渡してくれました。
期待して電話したのですが、やはりダメでした。期待した分がっかりしました。
気を取り直してニッカミュージアムを見学。
愛飲しているブラックニッカ。
右が発売当時のボトル。左が現在のボトル。
イメージを変えず継続しているのがいいですね~
ブラックニッカ発売時の新聞広告。
意気込みが伝わって来ます。
余市と宮城峡のポットスチルの違いもあらためて勉強になりました。
ニッカミュージアムは以前来場した時からリニューアルされており、以前にも増して見応えがありました。工場見学無しでも大満足でした~
さて、お腹も空いたのでいよいよ うに丼です。
余市漁港に移動してうに丼を作ります。
用意したのは古平産100g✕2と余市産100gの計300gのムラサキウニです。これを使ってうに丼2つ作りました。
港を眺めながらいただきました。
いや~満足満足。
ちなみに古平産の方が味が濃厚で美味しかったです。
余市漁港のすぐ近くの旧下ヨイチ運上家に寄ってみました。
運上家とは江戸時代の和人とアイヌの交易の拠点です。当時は各地に運上家があったそうですが、復元されて残ってるいるのは此処だけという事です。
建物の外観は先日行った小平町の番屋に似ていますが、鰊番屋は運上家を参考に建てられたという事ですので頷けます。
お役人と一般人のエリアがはっきり分かれていたのは、番屋の親方と漁夫のエリアがはっきり分かれていたのと似ています。
余市を後にして小樽にむかいます。
小樽市内を走っているとオルビスを発見。
宇都宮市内の知り合いの方でした。
同じ栃木県人同じキャンピングカー同志が北海道で偶然逢うというのも凄い事ですね。
さて今日のお風呂は朝里川温泉ホテル。
綺麗な施設でゆっくりしました。
小樽から毛無峠を越えて「道の駅あかいがわ」にチェックイン
今夜は北海道最後の宴です。
柿崎商店で買った道産ヒラメが絶品です。
2次会ではニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝に敬意を表してブラックニッカをいただきました。
本日の走行140km
379-452