2018年10月31日水曜日

新日本海フェリー運賃の謎が解けた

年末年始は北海道の実家に帰省しようと思っています。


いつもは飛行機で帰るのですが今年は車で帰ります。


 


実家の父が免許を返納し車を処分してしまったため、帰省中の足が無いからというのが理由の一つです。


レンタカーを借りるという手もありますが、自由度を考えて自家用車で帰ることにしました。


 


年末年始ですといつもの太平洋フェリー早割がありませんので、久しぶりの新日本海フェリー 新潟ー小樽航路を予約しました。



 


この航路は数年前に新造船になり、古典的なカーペットの2等は無くなりました。


一番リーズナブルなのがツーリストCで昔の2等寝台といった感じです。そのつぎにリーズナブルなのがツーリストA。


これも2等寝台のようなスタイルです。


ツーリストC とツーリストAの料金差は期間Aで2,150円



 


しかしツーリストCもツーリストAも同じような作りです。



何が違うかと言うと寝る際に上にかけるもの。


ツーリストCが毛布、ツーリストAがキルトケット。


えっ!それだけ?


それだけで2,000円以上も違うの?


 


いや、そんな馬鹿な話はない。きっとそれだけではないはず。


 


しかしどう見ても違いがない。


最高級キルトケットなのか?


ずーっとどういうことか疑問に思っていました。



そんな時に衝撃の投稿を発見。


https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q11187759241


 


2等を廃止したので車両運賃で運転手1名が乗船できる最安値のベッドをほんの少しだけ用意した。それがツーリストCだったのです。


 


全く同じベッドで料金に違いをつける訳にはいかないので、ツーリストCは毛布、ツーリストAはキルトケットとなった訳です。


 


そして、年末の便は新日本海フェリーの思惑通りツーリストCは予約開始の9:00からパソコン操作している間に満席となり、めでたく+2,150円でキルトケットにグレードアップしたツーリストAになりました。


 


来週は帰りの便の予約ですが、帰りもグレードアップとなる可能性大ですね(笑)






2 件のコメント:

  1. kenyじぃーじ11/01/2018

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    フェリー帰省も難しいものですね。
    長距離フェリーがもう少し、お手頃に成りますと観光客も更に増加し地元、観光地、フェリー会社も潤うと思うのですが。
    そんな訳には行かないのでしょうかね?!

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  2. SECRET: 0
    PASS: 448b2f345906b12bf7ed154ab3294201
    keny さん。
    北海道航路は高速を使ってしまうと、結局どこから乗ってもトータルコストはさほど差がないんですね。
    唯一安いのが、期間に制限がありますが太平洋フェリーの早割です。
     
    北海道は陸路がライバルにならないのでどうしてもフェリーは高くなりますね。
     
    もう少し安くなってほしいものです。

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