年末年始は北海道の実家に帰省しようと思っています。
いつもは飛行機で帰るのですが今年は車で帰ります。
実家の父が免許を返納し車を処分してしまったため、帰省中の足が無いからというのが理由の一つです。
レンタカーを借りるという手もありますが、自由度を考えて自家用車で帰ることにしました。
年末年始ですといつもの太平洋フェリー早割がありませんので、久しぶりの新日本海フェリー 新潟ー小樽航路を予約しました。
この航路は数年前に新造船になり、古典的なカーペットの2等は無くなりました。
一番リーズナブルなのがツーリストCで昔の2等寝台といった感じです。そのつぎにリーズナブルなのがツーリストA。
これも2等寝台のようなスタイルです。
ツーリストC とツーリストAの料金差は期間Aで2,150円
しかしツーリストCもツーリストAも同じような作りです。
何が違うかと言うと寝る際に上にかけるもの。
ツーリストCが毛布、ツーリストAがキルトケット。
えっ!それだけ?
それだけで2,000円以上も違うの?
いや、そんな馬鹿な話はない。きっとそれだけではないはず。
しかしどう見ても違いがない。
最高級キルトケットなのか?
ずーっとどういうことか疑問に思っていました。
そんな時に衝撃の投稿を発見。
https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q11187759241
2等を廃止したので車両運賃で運転手1名が乗船できる最安値のベッドをほんの少しだけ用意した。それがツーリストCだったのです。
全く同じベッドで料金に違いをつける訳にはいかないので、ツーリストCは毛布、ツーリストAはキルトケットとなった訳です。
そして、年末の便は新日本海フェリーの思惑通りツーリストCは予約開始の9:00からパソコン操作している間に満席となり、めでたく+2,150円でキルトケットにグレードアップしたツーリストAになりました。
来週は帰りの便の予約ですが、帰りもグレードアップとなる可能性大ですね(笑)
SECRET: 0
返信削除PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
フェリー帰省も難しいものですね。
長距離フェリーがもう少し、お手頃に成りますと観光客も更に増加し地元、観光地、フェリー会社も潤うと思うのですが。
そんな訳には行かないのでしょうかね?!
SECRET: 0
返信削除PASS: 448b2f345906b12bf7ed154ab3294201
keny さん。
北海道航路は高速を使ってしまうと、結局どこから乗ってもトータルコストはさほど差がないんですね。
唯一安いのが、期間に制限がありますが太平洋フェリーの早割です。
北海道は陸路がライバルにならないのでどうしてもフェリーは高くなりますね。
もう少し安くなってほしいものです。